チップボール
チップボールは、新聞や雑誌などの古紙で作られたねずみ色の板紙で、幅広く使用されています。
チップボールでのパッケージ製作を行う際、両面、断面がねずみ色で、そのままですとあまり見た目が良くないため、チップボールを貼り箱の芯材として使用したり、台紙として厚みや強度を持たせるために使われます。
印刷適正は低いため、直接の印刷は向いていません。
チップボールの変成品として、裏白チップボール、両白チップボール、茶ボールなどがあります。
板紙の厚さは、厚いほど箱の強度が上がりますが、もちろんコストもUPしていきます。弊社は、1枚の板紙から無駄な部分が出ないよう、精度の高い割り付けを行っております。
用途:貼り箱の芯材、当紙、本の表紙、台紙、貼り合わせ、カード、ポップなど