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箱作りのポイント

箱はその中に入れる物によって決まってきます。商品の形状、材質、重量、商品の包装状態、軟包装、容器、何も入っていないもの、生もの、食品、薬品、化粧品など品質の保護を強く求めるもの等いろんな条件によって決まります。また商品の価格に占める箱の割合は一割以下が普通で、数百円の価格の商品の箱の単価は数十円、数千円のギフトの箱の単価は数百円ぐらいにおさえるのが一般的です。

  • 入れるものの販売価格によってパッケージにかける予算を決定。
  • 入れるものによって箱に求める機能を決定。
  • 機能を満たすためのデザイン・形状を決定。
  • デザイン・形状をパッケージ予算内に収めるために、具体的な仕様を決定。

具体的に考慮する事

1個ケース

1個ケース

商品1個が入る箱です。多くの商品は一個売りですので、最もよく見かけることができ、形状や機能も多種多様です。

外箱、スリーブ

外箱、スリーブ

商品が入っている箱を保護するためにさらに入れる箱、スリーブです。化粧品・ブランド品など高級品に対して使用されます。お客様に対して商品のバージン性が要求されるものに利用します。

ギフト箱、詰め合わせ箱

ギフト箱、詰め合わせ箱

ひとつの箱に多くの商品、多品種の商品を詰め合わせて売ることを目的とした箱です、饅頭・ケーキなど1個で売ることの少ない商品もこの様式になります。

中箱、ゲス、仕切り、緩衝材

中箱、ゲス、仕切り、緩衝材

ギフト箱・詰め合わせ箱等商品が多数ある場合、お互いを保護するために使用されます、紙だけでなく樹脂の成型品も良く利用されます。 1個ケースであっても、中で動いたり、壊れやすい物である場合は、ゲスを作る場合があります。

キャリーBOX

キャリーBOX

持つ取っ手が付いた箱のことです。よくあるケーキ箱から段ボール箱まで、箱と手提げ袋を兼ねた様式になります。

ダース箱

ダース箱

1個ケースを輸送するために多くは12個単位で外箱・段ボールケースが利用されます、小さなものはこの単位でお客様に渡ることも多くなりデザイン性や機能性が要求されます。

ケーススタディ

ケース1 化粧品

従来訪問販売が主体だった商品をドラッグ等で売るためにお客様に目立ち商品が良くわかるようにしたい。

画像はイメージです。

  • ①商品の容器を変化のあるフォルムに変え目立つデザインに変える。
  • ②商品の容器が見えるように紙ケースからクリアケースに変える。
    (クリアケース仕様 PP 0.3 4度+白2+ニス/0 ウラ刷り ワンタッチ底フック穴付)
  • ③商品の陳列を兼ねた簡易販売台をセットで店頭に設置する。
    (簡易販売台仕様 コートカード36 4度+プレスコート/0 ダース箱兼用)

ケース2 洋菓子

従来、組箱形式の箱を利用していたが、少し強度を上げシンプルなデザインの箱にするとともに高級感も出したい。

画像はイメージです。

  • ①デザインをシンプルで高級感のあるものに変える。
  • ②組箱の折り返しで組み立てるのをやめ、貼り箱仕様に変える。
    (仕様 貼紙片アート90 4度+ニス/0 心材片白チップボール#12)

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